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メンテナンス依頼の方法は?無線機の故障や修理について

メンテナンス依頼の方法は?無線機の故障や修理について

無線機も長く使っていれば経年劣化による故障が起きます。
消耗品のパーツもあり、屋外で雨水等に晒される様な条件下で長期連続使用等をしていたら、耐用年数を待たずに壊れる事もあります。
そこで今回は無線機の故障と修理に関して、重要なポイントを3つあげていきます。

修理に出す前に確認しておきたいポイント その①

無線機を使っていたら、突然通話が出来なくなる事があります。
その場合は故障をイメージする物ですが、無線機自体には全く問題が無く別に原因がある場合も少なくありません。
勘違いされやすい原因で代表的な物は4つあります。

1、「チャンネルまたはグループやトーンがズレていないか」を確認。
インカム等は基本的に同一チャンネルでの使用が前提で作られています。
何かの理由でチャンネルが外れていると通話が出来なくなる事も珍しくありません。
他にも枝番のチャンネルグループやトーンがズレていると、送信可能で受信は不可、もしくはその逆といった現象が起きたりもします。

2、「自分か、誰かが送信中になっていないか」を確認。
インカム等では誰かが話している最中、他所は受信のみとなります。
繋がらない場合は、自分も含めた誰かの無線機が送信になっていないかも調べてみた方が良いです。

3、「イヤホンマイクの接続が甘い、もしくは音量が小さい」
マイクの差し込みが奥までされていないと、しっかり聞きとれない場合があります。
また、そもそも音量が小さくなっている場合もありますので一度調節してみましょう。
機種によってボリューム操作の仕方が違う場合がありますので、説明書も忘れずに確認してください。

4、「電波状況が悪い」
上記の場合でも故障と誤解される事が珍しくありません。
イヤホンと音量は調子が悪い最初の時点で確認すれば、結構防げますが電波状況が悪い事が原因の場合は、気付くのに少し時間が掛かる場合も多いです。
中継器を使用している場合には、中継器の場所を動かす事で改善する事もありますが、使用フロアを変えてみたりしながら様子を見ると実際の故障かどうか判断が付きやすくなります。調子が悪い場合には、まずはこの4つを調べてみて下さい。

修理に出す前に確認しておきたいポイント その②

通話が出来ない以外に、そもそも電源が入らない、もしくはバッテリーの使用時間が短い等のトラブルも多いです。
ただ、この場合も実際の故障では無くてバッテリーの接続不良という事もあります。確認方法としては、まずは1度外して再接続して様子を見て下さい。
それで問題が無かったら次は充電の不十分と経年劣化を疑います。
意外とやりがちなのは電源をオンにしたまま充電してしまうミスです。
無線機は電源が入ったままだとフル充電されないのですが、それが原因で上手く無線機が作動しない事は珍しくありません。

そしてバッテリーの寿命は大体1年半である事も考えておく必要があります。
1年半を超えて使っていると電力維持が短期になる事は珍しくありません。
心当たりがある場合は交換して様子を見る様にして下さい。
これ以外にもボタンを押しても動かないといった場合も故障以前の問題である事が多いです。実際に故障の場合も多いのですが、キーロック設定が掛かっていないかを確認するとクリア出来る事も少なくないので、チェックしてみるだけで随分違います。

後はインカムとマイクが両方調子おかしいという様な時には、接続テストを行ってみて片方ずつ動きを見てみる事もお勧めです。
両方同時に壊れるというのは結構珍しいので、実は片側だけの故障という事も珍しくありません。
通話が悪い場合のポイントと、電源や付属パーツが上手く機能しない場合を合わせた合計8つのポイントをチェックして、いずれにも引っかからなかった場合は本修理に持っていく事になります。

本修理の場合には、どういう流れで作業が行われるの?

会社によって対応が変わりますが、保証期間内であればメーカーに送って修理してもらう方法があります。
大手量販店等で修理をやっている事もあるので、最初にお店に持って行って様子を見てもらうのも1つです。
上手く行けば1時間以内に修理が完了する様な事もありますが、必ず出来るとは限らないので関連するサービスを使う場合は予約の上で事前相談する事をお勧めします。 メーカー送付の修理の場合は、故障の内容にもよりますが、大体1週間から10日程は時間が掛かると思った方が良いです。

故障のチェックや修理の見積書を作ってもらった上で納得出来るならば続けることができます。
無線機も機械である以上、使っている場合は必ず摩耗するので、ある程度の故障は仕方のない面もあります。
ただ、出来るだけ長持ちさせたいのでしたら、定期的なメンテナンスに出すというのも1つの方法です。
仕事の内容によっては、急に多くの無線機を出してしまうのは難しい事もありますが、それでも内部清掃だったり、バッテリーチェックをしてもらうだけでも随分違います。

部品がどの程度消耗しているか等はどうしても外側からは分かり難い物ですが、プロが点検してくれるならば使用頻度等も調整出来ます。
急に使えなくなってしまう事と比べるならば、ずっとメリットも大きいです。
心配な場合は1度考えてみる事をお勧めします。

故障と被りやすいチェック項目が8つ程ありますので、まずは1つずつ確認する事です。その上で全ての条件をクリアしているならば本修理に持って行く事になります。大手量販店の修理工房で依頼してみて、ダメな場合はメーカー修理という段取りですが、期間は1時間から10日程と色々分かれて来ます。突然の故障で困らないためにも、定期メンテナンスに出してみてはいかがでしょうか。

 

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