UBZ-M31

特定小電力トランシーバー
標準セット
通信距離約200m
- リモートスピーカマイク
- 2ピースイヤホンマイク
- 単三乾電池
- ベルトフック
※マイクはどちらか一方をお選びください。
- 近距離の通話に最適
- 軽量コンパクトで片手操作もらくらく
- オプション端子がすっきり、独立回転ナット採用で着脱簡単
- 単三乾電池1本で駆動。eneloopや充電式EVOLTAにも対応
- 防塵・防水 IP54/55 水はねに耐えるIP54/55の防塵・防噴流性能に対応
- 覗き見を防止 チャンネル非表示機能
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20ch |
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470.mm(W)×79.90mm(H)×22mm(D) (アンテナ及び突起物含まず) |
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約110g(単三アルカリ乾電池含む・ベルトフックなし) |
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10mW以下 |
レストランの厨房とフロア、屋内施設や店舗、イベント運営や警備などのビジネスシーン以外にも、ウインタースポーツ、、アウトドアやレジャーでも仲間とのコミュニケーションツールとして、お手軽にご利用いただけます。
スマートフォンや携帯電話があれば誰とでも通信できる事は当たり前という状況ですが、実際は山の奥地に行ってしまうとスマートフォンが圏外になる事も少なくありません。
また広い展示会など接客をしている時に屋内でも圏外になる可能性はあります。
そんな時に活躍するのは無線機です。
無線機というと馴染みは無いですが、通信ではスマートフォンなどよりも圏外などを気にせずに使用できるのです。
トランシーバーでできる事について
スマートフォンがあれば通話や通信は街中であればどこでもほぼ問題なくできる状況ですが、山に行くとスマートフォンや携帯電話では通信できなかったり、支障がある場合があります。
それほど山に行く機会がないという場合には気にならないことですが、山に入って頻繁に連絡を取るとき、困っているという人も少なくありません。
そんな時はトランシーバーを使うと良いです。
特定小電力トランシーバーは、山間部や海上、未開拓地でも使うことが可能で、比較長距離も通信ができます。
音声がクリアで、端末同士で直接通信するので、スマートフォンのように基地局がないために圏外になるということもありません。
トランシーバーはボタンを押して話す事ができるため、複数の人に声を伝えることができます。
トランシーバーは身近でも使われており、広い会場でショーを行う時などにスタッフが連絡を取る時などに使用することがあります。
無線機というと使用するには免許が必要な機種もありますが、特定小型無線の場合は、対応するトランシーバーを購入するだけで使えるため、免許などは必要ありません。
値段も機種により異なりますが、1台が約6000円から10,000円程度で、これを最低でも2台購入することになります。
機種代金以外には電池代が必要ですが、比較的誰でも簡単に使用が可能です。
また無線機は日本で合法である製品を選ぶことが大切で、万が一非合法の製品を使用すると使用した人が処罰されてしまうので、総務省技術基準適合品という表示があることを確認するなど注意が必要です。
おすすめは特定小電力トランシーバーUBZ-M31です
特定小電力トランシーバーでおすすめはUBZ-M31です。
日本国内で合法な製品で、総務省技術基準適合品で、免許や資格がなくても使用することができます。
特定小電力トランシーバーUBZ-M31は、管理者とスタッフの間でチームプレーする際などに適しており、接客をスマートにすることができます。
UBZ-M31の製品情報は、送信側から最大5パターンの音から選択が可能で、誰から送信されたかは、音から判断できるので通信時の聞き逃しを防止することが可能です。
単3電池1本で駆動し、専用の充電池など充電式の電池にも対応し繰り返し使えます。
特定小電力トランシーバーUBZ-M31は、中継器対応モードがあり、通信範囲を拡大することができます。
中継器対応モードの20chと27chを装備しているので、広いフロアやバックヤードへも指示をすることが可能になります。
また、オプション接続端子がすっきりしているので、制服などのポケットにも入れやすく着脱も簡単です。
お客様に対応する場所が雨が降るような場所であったり、厨房で使用するなど、雨や水はねなどがある場所でも、UBZ-M31は防塵や防噴流機能に対応しているので使うことができます。
設定中のchを画面非表示にできるので、ch番号の覗き見対策もあり安全な接客を実現できます。
他にも製品情報として、38グループ番号で混信を防ぐグループモードや、通話の盗聴を防ぐモード、手ぶらで話せる機能や、ポケット内での誤動作を防止するロック機能や緊急呼び出し機能など、様々な機能が備わっています。
特定小電力トランシーバーUBZ-M31の使用方法
特定小電力トランシーバーUBZ-M31は薄さ22mm、重さ110gの軽量コンパクトボディで、ブラックやシャンパンゴールド、イエローの3色のカラーバリエーションがあります。
使用方法は、まず電源を時計方向に回して電源を入れ、chを合わせます。
話しをする場合には、PTTを押しながら、マイク部から口を5cm程度離して話をします。
話が終わったらPTTから指を離すと待ち受け状態になります。
基本的にはこれを繰り返して通話をし、トランシーバーを使用しない時には電源を切ります。
特定小電力トランシーバーUBZ-M31は、通信時間の制限があり、送信と受信を合わせて3分間となります。
通信終了の30秒前になると、表示部の数字が点滅しながらカウントダウンを始めます。
10秒前になると予告音がなり、3分経過すると送信禁止音と共に送信が停止します。
続けて通信する場合には、送信停止後2秒後にPTTを押して相手を呼び出します。
グループで通信する場合には、他のグループが同じチャンネルで通信していると音声が混ざり混信して通信しにくいため、仲間同士でグループ番号を設定しておくと混信はなくなり快適に通信が可能になります。
基本的な通信はPTTを押しなから話すことで可能になります。
他にもUBZ-M31には様々な有効な機能があるので、目的に合わせて使うためには取扱説明書を読んで正しく使うようにします。
無線機というと縁がないような印象がありますが、小型で色も選べてオシャレなUBZ-M31は接客などでも活躍するトランシーバーです。
特定小電力トランシーバーUBZ-M31は免許や資格がなくても使うことができるため、接客以外にも山やスマートフォンなどでは圏外になってしまうような場所で使用することも可能で、活躍することが期待できます。
FTH-107

特定小電力トランシーバー
標準セット
通信距離約200m
- 2ピースイヤホンマイク
- ベルトクリップ
- 単三乾電池
※マイクはどちらか一方をお選びください。
- 近距離の通話に最適
- 軽量コンパクトで片手操作もらくらく
- アルカリ単3乾電池1本で運用できる省電力設計
- IPX5相当の防水性のため、屋内外、天候を気にせず使えます
- 自動で圏内/圏外を表示するコールバック機能
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20ch |
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54.0mm(W)×95.0mm(H)×24.7mm(D) (アンテナ及び突起物含まず) |
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約136g(単三アルカリ乾電池含む) |
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10mW以下 |
イベント運営や警備などのビジネスシーン以外にも、登山やキャンプ、スキー・スノーボードやドライブなど、アウトドアやレジャーでも仲間とのコミュニケーションツールとして、お手軽にご利用いただけます。
特定小電力トランシーバーのFTH-107はコンパクトで初心者の方や女性でも利用しやすい無線機です。
その特徴はいったい如何なるものなのでしょうか。
また、その使い方や仕様などについてご紹介しますので、是非参考にしてみてください。
ショップやレストラン、工事現場で活躍
現在様々な分野で、スタンダードの無線機やインカムが導入されています。
指示や要件が一斉に伝わりコスト面でも他の通信機器に比べて優位な点が評価されているのです。
実際に使用してみることで、無線機導入のメリットの大きさに気づいた人も多いのでしょう。
例えば、ショップなどで利用する際は、売り場から即バックヤードへの在庫確認や納期の確認が可能となります。
その強みとしては、各部署にタイムリーかつ能率的な人材配置が可能となります。
活躍する場所はレストランもあります。
レストランではエントランスから来店の連絡をし、スマートにお客様をテーブルへ誘導できます。
注文の復唱がそのまま厨房に伝わり、サービスがよりスピーディーになります。
電気工事や道路工事でもその力を発揮します。
高所作業者と地上作業者でスムーズな連絡が可能となります。
その他、交通整理や誘導も抜群のコミュニケーションで、より安全に行えるのではないでしょうか。
さらに、学校でも活躍します。
遠足や学園祭、運動会などで、本部と各担当者の密な連絡が可能です。
教員が常に携帯し、学童・生徒の安心で安全な学園生活をサポートしてくれます。
なお、この無線機は単三電池1本で運用できる省エネ設計となっていますので、何本か電池を用意しておけば、1週間くらいはバッテリーを持たせることが可能です。
ちなみに、スペックとしては1本の単三電池で30時間使用可能となっています。
初心者や女性にも嬉しいシンプルな操作と軽量設計
特定小電力トランシーバーのFTH-107は、シンプルにキーがレイアウトされていて、簡単に操作することが可能です。
また、視認性に優れた大型液晶画面が採用されています。
視認性が良く圏外・圏内の確認の他、キーロック、バッテリーの残量などもアイコン表示により一目瞭然です。
有機ELによるアンバーの照明は、暗所や薄暮時の作業を快適にサポートしてくれます。
チャンネルは単信20チャンネル+中継27チャンネルのフルチャンネルに対応していて、通話エリアを拡大する中継通信用のチャンネル27チャンネルに対応しています。
チャンネル表示も大きく表示されますので、簡単に確認することができます。
また、女性にとって嬉しいのは操作性の高さだけではなく、さらに軽量であることです。
乾電池込みの重量で、136グラムという軽量コンパクトボディーを実現していますので持ち運びやすく長時間使用した時の疲労感も軽減されます。
このモデルは、受信専用モードにすることもでき、工場見学やガイドツアー音声システムの子機として最適です。
なお、特定小電力トランシーバーのFTH-107は、PTTディレイ機能が搭載されています。
そのため、送信・受信のモード切り替えの時のノイズをカットし、快適な通信を実現しました。
この製品は、EUが電気電子機器を対象に施工している有害物質の使用規制のRoHSにも対応していて安全です。
特定小電力トランシーバーのFTH-107の使い方
これまで、FTH-107の製品情報について紹介してきましたが、ここからは製品情報から少し離れて使用方法についてご紹介しましょう。
最初に電源を入れますが、オレンジのボタンを長押しすることで電源がONになります。
電源が入るとピッという電子音がなります。
次にすべきことは音量の調整です。
モニターの右上にあるつまみが音量調整つまみです。
右に回すことで音量が上がります。
次にチャンネルを合わせます。
三角ボタンを押してチャンネルを変更できますが、送信機と受信機で同じチャンネルに合わせる必要があります。
また、チャンネルが不用意に変わってしまわないように、ボタンをロックすることができます。
「modem」ボタンを長押しすることで「ピピッ」となってロック状態となります。
ロックを解除するには、再度「mode」ボタンを長押しすることでロック解除可能です。
ここまでの設定で通話が可能になります。
PTTスイッチを押して話すことで送信できます。
相手の話を聞く時にはPTTボタンを離すことで、相手の話が聞けるようになります。
この製品は豊富なオプションがあります。
インターコムヘッドセットを購入すると、ハンズフリーで通話ができるようになります。
内蔵する電池は一般的なマンガン電池でも使用できますが、充電式のニッケル水素電池も利用可能です。
専用の充電器を購入すれば、電池を本体から出さずに充電が可能となります。
特定小電力トランシーバーのFTH-107は、小型軽量で女性でも片手で扱える便利な無線機です。
免許も必要なく、周波数設定はチャンネル設定となっていて、同一チャンネルを設定するだけでトランシーバー機能が実現できます。
MS50

特定小電力トランシーバー
標準セット
通信距離約200m
- リモートスピーカマイク
- 2ピースイヤホンマイク
- ベルトクリップ
- バッテリー
- 充電器
※マイクはどちらか一方をお選びください。
- 近距離の通話に最適
- 操作性の良いフロント大型PTT(送信)ボタン
- 視認性の高い大型LEDインジケーター&ディスプレイ
- 超薄型19.8mmのフラットボディ
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20ch :1ch~11ch/422.0500~422.1750MHz 12ch~20ch/422.2000~422.3000MHz 12.5KHzステップ |
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55mm(W)×100mm(H)×19.8mm(D) (アンテナ及び突起物含まず) |
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約120g(リチウムイオン電池装着時) |
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10mW以下 |
イベント運営や警備などのビジネスシーン以外にも、登山やキャンプ、スキー・スノーボードやドライブなど、アウトドアやレジャーでも仲間とのコミュニケーションツールとして、お手軽にご利用いただけます。
トランシーバーが活躍する具体的な場面は、いくつも存在します。
イベントなどのスタッフ間での連絡や、カフェ・レストランの接客と厨房とのやり取りはもちろんのこと、業務連絡以外でも、スポーツやレジャーの連携にも便利です。
ここでは「MS50」が活躍する具体的な使用場面について紹介していきたいと思います。
特定小電力トランシーバーとはなにか
「そもそも特定小電力トランシーバーってどういう無線機のことを言うの?」という方のために、簡単に説明すると「特定小電力トランシーバー」とは、1W未満の出力で無線通信を行うことができる携帯型無線機のことを指します。
通常、5W以上の出力の無線機(簡易業務用無線機)を使用する場合は、総務省に「無線局免許状」を申請しなければいけません。
しかし、出力が1W未満の無線機であれば、免許や資格は必要ないのです。
もしも5Wの出力がある無線機を総務省の許可なく使用した場合、電波法に違反したこととなり罪に問われることになります。
しかし、この特定小電力トランシーバーの場合は、免許や資格が必要ないので、一般の人でも簡単に利用することができる無線機ということになります。
そして、特定小電力トランシーバーの通信時電力は10mWまでとされているので、通信距離としては見通しのよい平地でも2kmほどが限界です。
郊外などの建物がある場所だと通信距離は1kmほどになり、市街地などの建物が密集した場所では100~200mが限界となります。
単純な通信距離だけでいうと、トランシーバーよりも携帯電話のほうが優れていると思われるかもしれませんが、携帯電話にはないメリットがトランシーバーにはあり、トランシーバーならではの特徴、特性があり、そのときの目的・状況にあった使い分けが求められます。
トランシーバーが活躍するのはこんな場面
では、具体的にトランシーバーの力が発揮される場面とはどんなときなのでしょうか。
MS50に基づいて紹介していきます。
① 講演会やライブなどのイベントごと 講演会やライブ、展示会といった「設営、本番、撤収」の流れをスムーズに行わなければならない場面にトランシーバーは活躍します。
ワンプッシュの操作でスタッフ全員に連絡が届くトランシーバーは、イベント成功に必要不可欠な存在です。
すぐに連絡できるという面から、トラブルが発生したときやタイミングを調整する際などに便利です。
② レストランなどの飲食店での連携 レストランなどの飲食店では、お客さんの来店や注文に対して迅速な対応が求められます。
お店に入ってきたお客さんや、メニューを注文したお客さんを待たせることなく素早く対応するには、スタッフ同士での連携は必須です。
トランシーバーはそんな連携を手助けする存在になってくれます。フロアと厨房での連絡はもちろんですが、お店のキャッチにも便利です。
また、MS50には4色のバリエーションがあるので、どんな雰囲気にもマッチするでしょう。
(チャコールブラック、カトラリーシルバー、カシスレッド、パプリカイエロー)
③ 山間部などでのレジャー 携帯電話の電波が届かないような山間部などでレジャーを楽しむときにも、トランシーバーは活躍します。
山に流れる川や湖でのカヤックのときなど、水に濡れる可能性がある場所でも、防水機能が備わっているものであれば問題ありません。
MS50はIPX4規格の防水仕様になっているので安心です。
MS50をおすすめする理由
しかし、初めてトランシーバーを使おうと思ったとき、一体どれを選べばいいのか分からないという方が大半だと思います。
トランシーバーを購入して利用するというのも一つではありますがレンタルするという手もあります。
どんな機種をどんな方法で利用するのかを考えるのは、初めて利用される方にとっては難しいことだと思います。
そこでおすすめしたいのが、この「MS50」です。
MS50は、重量120gボディ19.8mmというとても携帯しやすい仕様になっています。
さらに、動力源はアルカリ単三電池とバッテリー式のリチウムイオン電池パックとで選べる仕様になっているので、状況に応じて使い分けることができます。
単三電池の場合、電池ケース2本使用で「内臓スピーカー:40時間、イヤホン:60時間」リチウム電池の場合「内臓スピーカー:24時間、イヤホン36時間」となります。
リチウム電池の充電は5時間ほどで完了するため、5時間の充電で最大36時間利用できる仕様になっています。
また、大型のディスプレイにはLEDインジケーターが備わっており、イベントの舞台裏などの明かりが届かない場所での操作も可能です。
比較的軽量で小型なボディに対して長時間の使用が可能なMS50は、初めて使う人にもおすすめできるトランシーバーだと言えるでしょう。
カラーバリエーションも豊富なため、使いたい場所の雰囲気に合わせてそろえるのもよいですね。
特定小電力トランシーバーとはどんなものか、またその中でもおすすめできる機種MS50が活躍する具体的な場面を紹介しました。
トランシーバーは、工事現場やスポーツなどはもちろん、他にも様々な場面で利用される便利な通信機器なので、この機会に試してみるのもいいかもしれません。