
ワイヤレスマイクロホン
ワイヤレスガイドシステム
通信距離約50m
- タイピン型ワンポイントマイクロホン
- ヘッドセット型マイクロホン
- 単三乾電池
タイピン型ワインポイントマイクロホン
高感度エレクトレット・コンデンサー型マイクロホンユニットを採用。プラグインパワー方式により、マイク本体に電池が不要。
ヘッドセット型マイクロホン
両手が使える便利なヘッドセット型です。 また、ノイズキャンセラーの採用で激しい騒音の中でもクリアな音声伝達が可能になりました。 ※マイクはどちらか一方をお選びください。
ノイズキャンセラー
マイクの全面と後面に同時に同位相で伝わる音声をキャンセルします。 このしくみにより周囲の雑音は抑圧され、マイク前面の目的の音声(送信者の声)だけが送信されます。
RD-660Z

ワイヤレス受信機
- 耳掛け式イヤホン
- 単三乾電池
耳掛け式イヤホン
耳掛け式なので長時間の使用に最適です。また、メンテナンスも容易にできます。
- 直線で見通し距離50~60mを実現。
- 雑音や混信の少ないクリア受信。
- 6チャンネル対応で多彩な送受信。
- 手のひらサイズの軽量コンパクト設計。
- シンプル設計で操作も簡単。
- 送信機1台 + 受信機(複数台)のセット。
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6ch |
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61.5mm(W)×171.5mm(H)×19.5mm(D) (アンテナ含む) |
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約116g(単三アルカリ乾電池含む) |
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1mW以下(RD-M650Z) |
ご予約・ご注文の際は、送信機(親機)の台数と受信機(子機)の台数をお知らせください。 利用料金は同じです。 マイクは送信機用 受信機用 それぞれに専用のマイクをお届致します。 お見積りオンラインからお申込みの際は、マイク選択は不要です。
- 多国籍言語による会議やプレゼンテーション現場での同時通訳用
- 工場見学や学校の野外実習等の周囲の騒音が大きい場所での使用
- 観光案内や工事現場での使用
- 動物園、美術館博物館、ショールーム等の多国籍言語による説明
パナガイドシリーズ無線機セットRD-M650ZとRD-660Zのおすすめポイント!
RD-M650ZとRD-660Zはパナソニック製の「パナガイドシリーズ」の無線送受信機です。
使用イメージとしては親機であるRD-M650Z送信機1台に対して、子機であるRD-660Z受信機を複数台数つなげるといった方法を想定しています。その利便性や音質の良さから、工場見学や、展示会、会議での同時通訳など様々な現場での活躍が期待されている機種です。
また、無線免許なしで使用できるという点も導入のハードルが低く、誰でも手軽に扱うことができる無線機です。
チャンネル数が多く、高感度受信
まずパナガイドの大きな特徴として、6チャンネル使用できる点やどんな場所でも鮮明な音声を送受信できるという点が挙げられます。
※送信は親機のみ、受信は子機のみ また、受信機側は何台でもつなげることができるため、大人数での国際会議や美術館の解説ガイドに最適です。
使用人数が制限されず、会議の参加人数や会場の規模に左右されない利便性や、 音声も6チャンネルに分けて送信可能なため、6言語と多くの同時通訳が可能です。
また、工場のような周りの音がうるさい場所や野外でもクリアな音声を伝えることができるのは本体のフレキシブルアンテナ装備や送信機用マイクの性能、周波数帯などが関係しています。
その中でも特に注目したいのは、ノイズキャンセラー機能付きの送信機用ヘッドセット型マイク。
余計な周りの音をカットし目的の音のみをひろって、クリアな音を受信者に伝えることができます。
無線機のマイクはどうしても周りの音をひろいがちですが、ノイズ対策がされているものを選ぶと、よりストレス無くコミュニケーションをとることができるため、おすすめです。また、マイクを手で持つ必要がないため両手が自由に使え、長時間使用しても疲れにくい点も見逃せません。
そして、実はパナガイドの周波数帯は、カメラ用の800メガヘルツ帯のマイクと混線しないように設計されています。綺麗な音質の秘密がここにあります。パナガイドの周波数帯は322.050メガヘルツ~322.400メガヘルツでカメラ用マイクとは全く異なりますから、雑音や途切れてしまう心配をする必要はないでしょう。
また、通信距離も約50m~60mと必要以上に広すぎず、想定される使用場面を考えても、適切な距離をカバーしています。
軽くて持ち運びやすく、簡単操作で使いやすい
受信機、送信機ともに縦の長さが約17.1センチ、横の長さが約6.1センチ奥行きは1.9センチ程度と片手でも扱うことができるコンパクトサイズになっています。重さも電池込みで133グラム程度と、非常に軽いです。
イメージとして、単行本一冊くらいのサイズのため、ポケットにもすっぽりと収まり、長距離を移動をしながらでも使いやすいです。
また、電源は充電タイプの電池2個、もしくは単三の乾電池2個で、10時間以上連続しての使用が可能。こまめに充電する必要はありませんし、コストパフォーマンスにも優れます。
そして、シンプルで直感的に扱いやすく、非常に操作性に優れます。本体につけられている専用のダイヤルを動かすだけで簡単に別チャンネルに切り替えることが可能。
ダイヤル方式は使い慣れていてなじみがある方も多いですし、機械が苦手な方や幅広い年齢の方にも安心してお使い頂けます。
また背面にあるスイッチを動かすだけで、マイクの感度変更や受信範囲を調整できる機能も備えられています。
活用例
ここまで読まれた方には、RD-M650ZとRD-660Zが様々な場面で活用できる優れた無線機であることがお分かり頂けたと思います。
その中でも、パナガイドが一番力を発揮するのはどのような場面なのか、どのような場面においても無線機としての機能を発揮することができるのか、具体例を交えながらその魅力をお伝えしたいと思います。
まず挙げられるシチュエーションが、周りがうるさく音が聞こえにくい場面。工場見学など機械音が大きい場所でのガイド説明や、 賑やかな屋外の観光スポットの場面。
動物園やガイドツアーではパナガイドを使用すれば、周囲の騒音をカットしつつ話し手の声は逃さず伝えられるため、音が聞こえにくい場所でも安心です。
また、モーターショーなどの展示会で、記者の取材音声を伝えるために使用されることもあります。携帯電話が使用できない場所でも意思疎通を図ることができます。
次に挙げるシチュエーションは、複数人に同時通訳したい場面。展示会や国際会議、プレゼンテーションでの同時通訳はもちろん、美術館、博物館の解説ガイド、観光ガイドにも適しています。
繰り返しにはなりますが、パナガイドでは6チャンネルに切り替えることが可能です。
現在、国際化が求められている日本で6カ国通訳に対応できれば、来訪者増加にも繋げられるというものです。
最後に挙げるシチュエーションは、団体全員に正確に音声を伝えたい場面。社員旅行や学校の課外授業で屋外にいると、ガイドさんの説明が聞こえなくて困ったという経験を皆さん1度は味わったことがあるでしょう。
パナガイドを使用すれば、団体の最後尾で離れたところにいても、耳にぴったりとフィットしたイヤホンが音を聞き逃すことはありません。
このように、パナガイドは屋内だけでなく屋外でも無線機としての機能をしっかりと果たしてくれます。
まとめ
パナガイドRD-M650ZとRD-660Zはチャンネル数が多く、クリアな音声を伝えることに優れた無線機モデルです。
また、操作が簡単で持ち運びしやすいのも特徴です。
使用場面としては、周りがうるさく音が聞こえにくい場所や複数言語を同時通訳したい時、正確に音声を伝えたい時の利用に適した無線機と言えます。