学校行事のトランシーバーレンタル!初めてでも迷わない使い方・基本の通話方法
学校行事でトランシーバーを使うことになったら、まずは実際に手に取って、通話してみましょう。
学園祭、文化祭、体育祭、説明会、部活動の大会などでは、受付、本部、案内、誘導、各会場の担当が離れた場所で動くことがあります。
そんなとき、トランシーバーがあると、必要な連絡をその場で取りやすくなります。
ただし、トランシーバーはスマホや電話とは少し違います。
電話のように同時に話したり、相づちを入れながら会話したりするものではありません。
まずは、
押して話す。
離して聞く。
この基本を覚えておくと、本番で慌てにくくなります。
今回は、学校行事ではじめてトランシーバーを使う人に向けて、基本の通話の流れを紹介します。
届いたらまずは確認。使ってみよう、通話してみよう。

学園祭に備えてレンタルしたトランシーバが届いたとある学校。ワクワクドキドキ準備ですね・・・?






トランシーバーは便利なツールなんだけど、ちょっとポイントを押さえると早く使い慣れられますよ。
トランシーバーが届いたら、まず確認しておきたいこと
トランシーバーが届いたら、本番まで開けずに置いておくのではなく、事前に確認しておくのがおすすめです。
まず確認したいのは、次のような基本です。
- 電源は入るか
- 音量は聞こえる大きさになっているか
- 使用するチャンネルは合っているか
- PTTボタンを押すと送信できるか
- 話し終えたあと、相手の声が聞こえるか
特に、学校行事で初めて使う場合は、説明を読むだけでなく、実際に声を出して通話してみることが大切です。
「本部、こちら受付Aです。どうぞ」
「受付A、本部です。どうぞ」
このくらいの短いやりとりでよいので、まずは通話テストをしておきましょう。
トランシーバーの通話方法は、電話と違うのです
トランシーバーは、電話のようにお互いが同時に話すものではありません。
基本は、片側ずつ話す交互通話です。
PTTボタンを押している間は、自分の声を相手へ送っています。
その間は、相手の声を聞くことができません。
話し終わったらPTTボタンを離し、相手の返事を待ちます。
つまり、
押して話す
離して聞く
この切り替えが大事です。
最初は少し慣れないかもしれません。
でも、何度か練習すると感覚をつかみやすくなります。
話し始めは一呼吸おいてから
トランシーバーでは、PTTボタンを押してすぐに話し始めると、最初の言葉が少し切れてしまうことがあります。
たとえば、
「本部、こちら受付Aです」
と言ったつもりでも、相手には
「……ちら受付Aです」
のように聞こえてしまう場合があります。
PTTボタンを押したら、一呼吸おいてから話し始めると伝わりやすくなります。
また、相手が別の作業をしていて、最初の一言を聞き逃すこともあります。
聞き取れなかったときは、無理に分かったふりをせず、
「もう一度お願いします」
「受付場所をもう一度お願いします」
のように聞き返して大丈夫です。
必要な内容は、復唱して確認するとより分かりやすくなります。紙で見える形にしておくことで、慌てた場面でも確認しやすくなります。
は基本の通話は「相手・自分・用件」
トランシーバーで話すときは、最初に誰へ呼びかけているのかを伝えます。
たとえば受付Aから本部へ確認したい場合は、
「本部、こちら受付Aです。どうぞ」
のように呼びかけます。
本部が返事をしたら、用件を短く伝えます。
「体験教室の受付場所を確認お願いします。どうぞ」
このように、
- 相手を呼ぶ
- 返事を待つ
- 自分と用件を短く伝える
という流れにすると、誰から誰への連絡なのかが分かりやすくなります。
長く話しすぎると、他の人が連絡したいときに使えなくなってしまうことがあります。
無線通信を簡潔にすることは、分かりやすいだけでなく、みんなで同じ連絡手段を使うためにも大切です。
「どうぞ」は相手にバトンを渡す合い言葉
トランシーバーでの通話では、話し終わったあとに「どうぞ」と付けることがあります。
「どうぞ」は、英語の場合ではover
こちらの話はここまでです。次はそちらが話してください。
という合図です。
電話のように相づちを入れながら話せないため、話し終わりの合図があると、相手も返事をしやすくなります。
例:
受付A
「本部、こちら受付Aです。どうぞ」
本部
「受付A、本部です。どうぞ」
受付A
「体験教室の受付場所を確認お願いします。どうぞ」
本部
「午後は2号館前です。どうぞ」
受付A
「午後は2号館前、了解しました」
やりとりの途中では「どうぞ」を使うと、相手に発言のバトン、番を渡しやすくなります。
「了解」と「以上です」も覚えておくと便利
相手から答えを聞いたら、内容を確認して終わります。
たとえば、
「受付A、了解しました」
と返すと、相手にも「伝わった」と分かります。
必要な場合は、
「午後は2号館前、了解しました」
のように、内容を復唱してもよいです。
一方で、通話を終えるときには、
「以上です」
を使うことがあります。
「どうぞ」は、相手に返事を求めるとき。
「以上です」は、こちらからの連絡を終えるとき。
まずはこの違いを覚えておくと、通話の流れが分かりやすくなります。
大事なことはメモしておく
無線で聞いた内容は、その場では分かったつもりでも、あとで忘れてしまうことがあります。
特に学校行事では、受付対応、案内、誘導、来場者対応などをしながら連絡を受けることもあります。
聞き間違いや聞き返しを減らすためにも、大事なことはメモしておくと便利です。
メモには、2種類あります。
1つ目は、あらかじめ用意しておくメモです。
会場地図、担当表、式次第、受付場所、よくある問い合わせ、呼び出し名などを書いておきます。
2つ目は、やりとりの中で書くメモです。
変更になった場所、時間、担当者からの指示、確認した内容などを書きます。
細かいマニュアルでなくてもかまいません。
あとで確認できるように、短く残しておくだけでも役立ちます。
まずは「使ってみる」ことが第一歩
トランシーバーは、実際に使ってみると、電話やスマホとの違いが分かりやすくなります。
- 押して話す。
- 離して聞く。
- 相手を呼ぶ。
- 返事を待つ。
- 用件を短く伝える。
- 聞き取れなかったら聞き返す。
- 確認できたら「了解」と返す。
この基本を少し練習しておくだけでも、本番で慌てにくくなります。
学校行事では、初めて使う人も、アルバイトなどでインカムを使ったことがある人もいるかもしれません。
経験がある場合でも、その行事での呼び出し名や確認先は別です。
まずは、みんなで同じ使い方を確認しておきましょう。
はじめての無線・通話メモ
基本の流れ
- 相手を呼ぶ
- 返事を待つ
- 自分と用件を短く伝える
- 話し終わりは「どうぞ」で相手に番を渡す
- 答えを聞いたら「了解」する
- 必要なことはメモする
通話例
受付A
「本部、こちら受付Aです。どうぞ」
本部
「受付A、本部です。どうぞ」
受付A
「体験教室の受付場所を確認お願いします。どうぞ」
本部
「午後は2号館前です。どうぞ」
受付A
「午後は2号館前、了解しました」
トランシーバー使用準備チェックリスト
- 電源が入るか確認した
- 音量を調整した
- 使用するチャンネルを確認した
- PTTボタンを押して話す練習をした
- 話し終えたらPTTボタンを離すことを確認した
- 相手を呼んでから話す練習をした
- 「どうぞ」と「了解」を使ってみた
- 聞き取れなかったときの聞き返し方を確認した
- 大事な内容をメモする準備をした
※実際の運用方法、連絡体制、安全確認、来場者対応は、学校・主催者・施設管理者のルールに従ってください。
学校行事で使うトランシーバーの台数や機種選びも、使用場所や人数に合わせてご相談いただけます。
最適なトランシーバー選びについては、レントシーバーにお気軽にご連絡ください。
お問い合わせ・お見積り・デモのご相談はこちらから。
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