GDR4000｜デジタルプラン

「GDR4000」はデジタルならではの高セキュリティ通信を可能にした車載デジタル無線機

GDR4000はMOTOROLAの車載型登録局

GDR4000は人気の高いモトローラ製のデジタル無線機で、車載用のほか事務所用としても利用できます。
無料試用レンタルサービスを利用すれば、本格導入の前に参考にできます。
モトローラの厳しい品質管理基準をクリアしており、耐久性と耐衝撃性にも優れています。

文字メッセージは最大10件登録可能

GDR4000の使用には免許などは必要なく、簡単な登録だけで直ぐに使うことができます。
無線機本体の電源はボタンを押せばすぐに電源が入り、再び押すことで切れる構造となります。
また、安定化電源スイッチを備えており、上に切り替えることで常時電源が入った状態となります。
使用方法として、チャンネルボタンは本体の右側にあり、片手で簡単に操作できます。
さらに、キーロックボタンとなっており、2秒以上押し続けると、自動でキーロックがかかります。
キーロックをかければ、誤動作によるチャンネル変更を防止できます。
キーロックを解除するには、再び2秒以上ボタンを押せば解除されます。
当無線機にはコマンドマイクが内蔵されており、1秒以上押すことで電源が入ります。
送信する場合はボタンを押しながら話し、送信ボタンを離せば待ち受け状態となります。
待ち受け状態にしておけば、相手側から送信があればいつでも受信できます。
相手側の音声が小さければ、ボリュームボタンで好きな音量に調整できます。
同デジタル無線機では、512通りものユーザーコードを設定することが可能です。
それにより異なるグループからの混信をカットでき、効率の良い通信が行えます。
加えて、大型の液晶ディスプレイを備えており、全角の漢字6文字分の表示が行えます。
さらに登録された文字メッセージを送れる、ショートメッセージ機能も搭載されています。
文字メッセージは最大で10件登録できます。

クリアな音質と余裕の大迫力が魅力

GDR4000には盗聴を防ぐ秘話機能が付いており、セキュリティ面でも高性能です。
また、別売りのGPSレシーバーキットを装着することで、車両動態の管理システムを構築することも可能となります。
その上、通話相手が通信可能状態か確認できる、アンサーバック機能も備わっています。
そのため、効率的に相手を呼び出せるので、ストレスを溜めずに通信できます。
さらに製品情報では、別売りの安定化電源であるFP-33を使うことで、基地局用としても対応できるとあります。
電波が強いので海洋上でも利用でき、船舶同士の交信にも役立ちます。
因みに、無線機側のアンテナ接栓はMJとなっています。
当無線機の製品情報として、高機能なコントロールマイクが内蔵されています。
それ以外にも、今後の時代にマッチしたデータ通信をサポートする機能も搭載されました。
何よりもモトローラ品質を実現すべく、厳格なテストを繰り返して開発されたモデルとなります。
携帯型無線機のGDR3500/ GDR4800と組み合わせることで、業務の効率化や幅がさらに拡大します。
何よりもデジタル無線機ならではの、クリアな音質が実現されているのが魅力です。
大音量スピーカーが搭載されているので、騒音の激しい場所でも通話内容を明瞭に聞き取れるわけです。
クリアな音質と余裕の大出力を実現するために、700ｍWのスピーカーが内蔵されています。
さらに、緊急を知らせるエマージェンシーボタンも備わっています。

各種データ通信への拡張も容易にできる

GDR4000は見やすい大画面が特徴で、操作が簡単な高機能コントロールマイクが搭載されています。
ディスプレイに関しては全角での漢字6文字対応ですが、半角の場合は12文字に対応できます。
抜群の視認性が実現されているので、暗い場所でも番号などを明瞭に確認することが出来ます。
メッセージなどは快適にスクロールできるので、文字を読むストレスが溜まりません。
無線機を利用するシチュエーションの中には、大きな音を立てられないこともあります。
そのような場合に、無線機にメッセージ機能があれば大変に便利になります。
さらに当デジタル無線機には緊急サイレン機能が備わっています。
特定の相手への緊急信号が発報できるだけでなく、一斉の緊急信号発報も可能です。
周囲や相手局に緊急を知らせることができるので、万が一の災害時にも役立てることができるわけです。
また、サイレントモードを選択すれば、不要な緊急連絡を受信しないで済みます。
GPSレシーバーキットをオプションで付けることで、車両動態管理等のシステム構築が楽になります。
そうすれば、GPSの受信状況はコントロールマイクのアイコンで表示されるようになります。
さらに、データ通信用のシリアルインターフェースを備えており、各種データ通信等への拡張も簡単です。
加えて、各種アクセサリの接続などもでき、外部から制御することも可能になっています。

GDR4000はハンディ機であるGDR3500やGDR4800の据え置き型機種となります。
本体自体は固定式であり、司令本部用として用いられます。
アンテナを高所に設置すれば、広範囲における通信が行えます。
同時に当デジタル無線機は、車載対応としても利用できます。
その上、秘話機能などセキュリティ面も充実しています。

GDR4000 カタログ・取扱説明書

仕様

・無線機本体
・電源装置
・コントロールマイク
・マグネットアンテナ（ケーブル長5m）

登録局（3R）：要登録
※レンタルでご利用の場合、お客様による契約・登録は不要です。

電源供給可能なため携帯型のように運用時間を気にすることなく運用頂けます。

- 送信者IDモニター
個別通信運用時、他局間で通信している送信者の個別IDを表示。他グループ通信での送信者のIDも表示が可能です。
- 相手局の状態がわかるアンサーバック機能
個別通信運用時、相手局が通信できる状態にあるかを確認できます。
- 便利な弱電界アラーム
通信中に電波状態が悪くなると、アラーム音で知らせます。
- チャンネルモニター機能
- 音質切替え機能
- キーロックで誤作動を防止
- DC12V/24V車に対応